4.ワーク・ライフ・バランスについて

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※前回の調査(1999年実施)と比較する場合は、前回の調査の対象者と年齢層をそろえるために、妻の年齢が35〜44歳の方の回答に限定しています。

 最近、仕事だけでなく家庭生活も希望する生き方を実現することをめざす、「ワーク・ライフ・バランス」という言葉を耳にすることが多くなりました。
 ここでは、「仕事と家庭」についての夫婦の考え方や、家庭生活の様子、夫の育児についてみてみます。

○妻は「家庭を優先」したい?――仕事と家庭の優先度

 妻と夫それぞれに仕事と家庭のどちらを優先したいか伺いました(夫妻ともに回答のあった870組)。妻の働き方別に、夫と妻の「希望」をみると、いずれの働き方でも夫も妻も「家庭を優先」したいと希望する夫婦が、次に夫は「仕事」を、妻は「家庭」という夫婦が多くなっています。
 妻の働き方によって、夫の希望の希望は違っているようで、妻が常勤で働いている夫は、「家庭を優先」したいと思う人が多く、妻が自営の夫は「仕事を優先」したいと、妻は家庭を優先したいと思っています。


注)数字は全体を100(%)としたときの割合



○同居する家族と過ごす時間――「まったく取れない」夫も

 家族と過ごす時間が十分に取れているか伺いました。妻は全体として6割以上の人が「取れている」と思っています。常勤で働く妻は「あまり取れていない」という人が若干多いようです。一方、夫は「まあ取れている」という人が4割ですが、「まったく取れていない」という人も5%ほどいます。




○家族みんなで朝ごはん?――家族全員での朝食

 平日、朝食を食べるという方に、1週間に家族全員で朝食をとった回数を伺いました(妻の回答 子どもなし129人、子どもあり791人)。子どものいる家庭の約3割が「0回」となっています。また、1999年の調査結果とくらべてみると、家族全員が揃って食事をする回数が減っています。



○週末パパが大多数?――父親の赤ちゃんとのかかわり

 0歳〜小学校3年生までの子どもがいるご夫婦に、お子さん(複数いる場合は、一番下の子ども)が0〜2歳の赤ちゃんの時に、夫がどの程度、子育てにかかわっているか、もしくは、いたかを伺いました。現在の子どもの年齢別に、妻からみた夫の子育てと、夫自身が評価する子育てへのかかわり方をくらべてみました。
 「毎日パパ」というより、週に2、3日か1日という「週末パパ」が多いようです。また、現在、赤ちゃんがいる「現役パパ」の方が、すでに子どもが3歳以上の「先輩パパ」よりも、積極的に子育てにかかわっているようです。











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